経営会議支援

6ヶ月の経営会議支援で 目標に向けて組織が動き出します!

事業計画の作成までで終わってしまっている社長さん、 
月次の行動計画に落として自律的にPDCAが回るようサポートします。

経営会議支援は 社長のビジョンを実現する経営サポートです

経営会議支援

Beforeイメージ

  • 新しい施策を打てず、売上や利益の結果がでない
  • 月末になると資金繰りに四苦八苦している
  • 利益は出ているが、金融機関からの評価は高くない
  • 会社のビジョンや目的がなく、従業員に元気がない
  • 個人の目標や役割が不明確で、評価も曖昧である
  • 目先の緊急な仕事に振り回されている
  • 新規顧客への提案で競合他社に負けることが多い

Afterイメージ

  • 売上や利益を上げる為の仕組みを創り出せる
  • 翌月末にいくらの現金が必要か資金繰表で把握できている
  • 金融機関との関係が良好で、融資審査の評価も高まる
  • 従業員がやる気を持って、主体的に業務に取り組んでいる
  • 個人の目標や役割が明確で、結果に対する評価制度が整っている
  • 長期的な視点で重要な仕事に時間をとれるようになっている
  • 営業力強化の為の課題が明確で、PDCAサイクルが廻っている

経営会議とは 次のようなステップで貴社の経営力の向上をはかっていく伴走型支援サービスです

STEP.1 企業概要把握、 現状分析と将来像の明確化

~自社の今の本当の姿を知っていますか?~

問題を抱えている会社の共通点として、「自社の正確で客観的な姿を知らない」という点があります。『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』という故事にもあるように、まずは自らの正しい姿を知ることが大切になります。
そこでこのSTEPでは中小企業の診断・分析の専門家である中小企業診断士が、各種の分析手法を用いて客観的かつ多面的に御社の本当の姿を分析し見える化いたします。

《具体的な進め方》

1)社長の抱える悩みや問題点を詳しくヒアリングする
2)将来像やビジョンについて確認する
3)既存の商品・サービスの内容や、商流、業務フローを確認する
4)SWOT分析・3C分析などを用いて会社の現状や課題を分析する
5)ローカルベンチマークで、財務上の課題を明確にする

STEP.2 課題の整理、現状分析の深堀と将来像とのギャップ分析

~将来のなりたい姿を明確に~

業績が伸びない会社の特徴として「将来像が明確になっていない」という点があります。目的地が不明確では全社一丸となって前に進むことは難しいでしょう。
そこでこのSTEPではSTEP1で実施した自己分析と社長の想いを融合させた将来の理想像を明確にし、御社にとっての進むべき方向性を導きだします。

《具体的な進め方》

1)STEP1の結果を共有し、将来のなりたい姿や社長の想いを合わせて進むべき方向を検討する
2)必要に応じて、強み・弱み、ポジショニング、事業コンセプト、組織、財務面を追加ヒアリングする
3)資金繰り管理、銀行取引、借入状況などを確認する
4)将来のなりたい姿と合わせ、中期数値目標などを確認する
5)現状課題の整理と真因の洗い出しを行う

STEP.3 中期計画の策定、現状分析と将来像の確定

~足りないものをいつまでにどう補うかの道標~

基本的に、「将来の理想像」と「現在の姿」とはギャップが生じています。そのギャップを埋めるためにはどのようなアクションが必要か、そのアクションはいつまでに誰が行うか、その結果、業績をどのように改善・成長させたいか、についての3~5年スパンでの道標を作成します。

《具体的な進め方》

1)STEP1~2の結果を受け、事業面や財務面の課題を掘り下げ、どうしたら解決できるかを検討する
2)必要に応じてMcSSを使った経営診断を行ない、銀行格付や財務上の課題を明らかにする
3)将来像と現状分析のギャップを解消するためのステップを明確にしながら中期事業計画を作成する(BSCの視点)

STEP.4 中期事業計画の行動計画への落し込み

~誰が何を何時までにどうするのか~

STEP3で3~5年スパンでの中期計画を作成しました。世の中の事業計画の多くはここで終わってしまう事が多いため、立派な計画を作ってもその後は社長の机の引き出しの中に眠ってしまい、事業計画は作っても意味が無い、と思われるケースが多いのです。
そこでこのSTEPでは中期計画を更に年間における具体的な行動計画にまでブレイクダウンします。ここではより具体的に何月何日までに、誰が、何を、どうするといった行動計画を月次ベースで作成します。その際には行動目標としての『重要業績評価指標(=KPI)』を設定し、かつ当該行動計画を含む事業計画は従業員とも共有します。

《具体的な進め方》

1)月次決算を早期化し、翌月中に予実を確認する仕組みを検討する
2)中期事業計画の年度計画から月度計画を作成する (組織・個人)
3)年度計画を達成するためのアクション計画を作成する(組織・個人)
4)月次予算に対するKPIを設定する
5)必要に応じて、企業サーベイ、営業力強化アンケート、経営力向上計画、早期経営改善計画、人事制度の見直しなどを改善計画に盛り込む

STEP.5 PDCAサイクルの実践

~事業計画を達成するための実践活動~

事業計画をうまく活用できていない会社の最大の特徴として、計画をつくったが、その後の実績値との比較をしない、又は比較は年1回の本決算時のみ、という計画を作りっぱなしにしている会社が多いです。それではタイムリーな軌道修正など出来るはずがありません。
STEP4では行動計画を月次ベースで作成しました。当STEPではその月次行動計画と実際の行動結果を比較し、未達成の場合にはその原因分析と翌月以降の改善策を策定します。(また、行動目標は達成したが期待通りの業績に繋がらなかった場合も同様です。)時には計画の見直しも必要になる場合もあります。
このように計画(Plan)→実行(Do)→分析・調査(Check)→改善策(Action)と言ったサイクル(=PDCAサイクル)を回し続けることが、経営力の向上をはかり会社を継続させるための最善の方法です。

《具体的な進め方》

1)PDCAサイクルを回すための課題を洗い出し改善をはかる
2)経営会議に出席し下記のサポートを実施する
3)月次の予算と実績の差異を確認し要因を検討する
4)未達差異を挽回するためのアクションを明確にする
5)次月経営会議でアクション項目をレビューし、繰り返しPDCAサイクルを回していく
6)資金繰り管理、銀行取引改善サポートを実施する
7)半期ごとに銀行への事業報告書を作成する
8)9ヶ月目決算で着地予測を行い、対応策を検討する
9)期末決算数値でMcSS経営分析を実施し、改善状況を確認する

企業ごとに、課題の所在と改善策の重点が異なってきますので、まずは財務診断をしてご相談ください。御社に合った実施メニューをご提案いたします。

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